K5000シリーズ

システムVer.3.0 の説明

 

 K5000シリーズ用の新しいシステムディスクVer.3.xでは、以下の内容をバージョンアップしています。インストールの方法等については、K5000本体の取扱説明書をご覧下さい。 *1)尚、Ver.1.xから Ver.2.xへの変更点も参考として掲載します。

 バージョンアップにより変わる内容は、K5000W, K5000S/Rの共通部分と、それぞれの独自の部分があります。


Ver.3.0 で追加された内容

1. アドバンスト・アディティブSINGLE 音色全てに、音色の使い方を提案するフレーズデモを搭載。

TRACK (K5000W) もしくは SECTION (K5000 S/R) のUp/Down キーを同時に押すだけで現在選ばれているA BANKもしくは D BANK (K5000 S/R のみ) の選択されている音色の魅力を最大限に引き出すフレーズを再生。 音色を順番に紹介するチェインプレイ機能や1つのフレーズを繰り返すインディブプレイ機能も搭載。フレーズ演奏中に他の音色に切り替えてジャンプさせる事も可能です。

この時音色の選択はVALUEダイアルとR3,R4のみになります。PATCH SELECTキーは使用出来ません。

EXIT キーでデモを終了します。*2)

2. 本体及び続々登場するサウンドライブラリーからピックアップした カタログ音色をプレインストール済。

3. 機能/操作性をパワーアップ

エフェクト のワンタッチ・キャンセル機能。 (K5000S/R Play Mode) L4でエフェクトがキャンセルされます。元のエフェクトに戻す場合は、音色を選び直して下さい。WRITE後は戻りません。

  1. OCT SHIFT がリアルタイム対応になりました。キーオンしたままのOCT SHIFTが可能です。
  2. DHL, DHE での L3,L4 による倍音セレクトで押したままの連続移動が可能になりました。
  3. APG PASTE 画面内 でテンポ設定とループON/OFFが可能になりました。(K5000W)
  4. COMBI (K5000W), MULTI (K5000S/R) のEDIT内のボリューム・パラメーターが1つ前のNAME画面へ移動。
  5. SYSTEMのMIDIにEXP.TRNS(ペダル)で送信する内容が追加。( EXP, VOL, PAN, 汎用操作子,BRTH CNT, FOOT CNT, ポルタメントタイム, BAL, エフェクト CNT, Sound CNT, エフェクト DEP )


共通部(Ver.2.0で追加された内容)

1. メモリー拡張ボード (ME-1) 対応

  • オプションの ME-1 を装着する事により、SINGLE に E, F バンクを追加します。
  • 各バンクはアドバンスト・アディティブ音源の拡張バンクであり、本体のAバンクと同容量です。SINGLE キーを数回押すことで、これらのバンクが使用できます。
  • 尚、MIDI では、BANK MSB103/LSB0,MSB104/LSB0で呼び出せます。

2. ダイアル、Rキーによる音色セレクトの追加

L1キーを押すとカーソルが音色番号へ移動します。ダイアルで音色がセレクト出来ます。また、この時、R3, R4キーで1音色ずつセレクト出来ます。

3. ペダル極性の切り替え機能の追加

SYSTEM 内にフットペダルの極性を切り替える機能を追加。

4. その他

  1. 音色List表示のときEXITで元の音色画面表示
  2. 音色List表示の時、現在の音色名を画面上部に追加
  3. Bank毎に最後に選択した音色の記憶
  4. DCF Level の値を逆転
  5. コピー画面での音色名表示
  6. WRITE画面へのNAME追加
  7. SystemのBack-Up, Resetのエクスクルーシブ対応 *3)


K5000W(Ver.2.0で追加された内容)

1. ポルタメント(ポリフォニック) 機能の追加

SINGLE EDIT の Common 画面にポルタメントを追加しました。

2. イージーEDIT (パフォーマンス・モード) のMIDI 送受信

  • SINGLE PLAY モードのイージーEDITがMIDIで送受信できるようになりました。
  • Rev, Efx はエクスクルーシブ対応
  • F0 40 (Ch) 10 0A 03 00 06 00 (00=Efx or 01=Rev) Data Hi, Lo F7

3. Bar Delete, Song Deleteの追加 (コンポーズ・モード)

4. Punch In 機能にリハーサルON/OFF機能を追加 (コンポーズ・モード)

5. その他

  1. OWNフォーマットでSONGをSAVE時、Mute情報を追加
  2. Song のイベントEDIT画面でBar, Beat マークを簡略化。


K5000S/R(Ver.2.0で追加された内容)

1. アルペジエータパターンにバリエーション機能の追加

アルペジエータパターンのUP〜RNDにUSERパターンから一部のPAN情報等を利用した、バリエーションを追加しました。トリガーやゲーターパターン同様、ダイアルで選択できます。

2. アルペジエータのテンポ表示の追加 (LCD内右上)


K5000 システムV3の音色リストのダウンロード


K5000シリーズ用の新しいシステムディスクVer.3.0にはSound Libraryから選択した音色がプレインストールされています。

これらの音色はSupplement Disk に入っているファクトリー音色とは別にSound Library のカタログとしてインストールしましたので、ご興味がおありの方は下記ライブラリーをお買い求め下さい。

アドバンスト・アディティブ・サウンドライブラリー
各\4,000(税別)

Vol.1 セッション・ツールキット
PCM音源とはひと味違うシミュレートサウンドが中心 。
Vol.2 ベース・ソロ・リード
タイトル通りの内容で、太く、抜け良く、使える音を満載。
Vol.3 クラシック・サウンズ
いわゆるビンテージシンセのオンパレード。
Vol.4 パッズ&コンピングス
パッド系の音色とバッキング用音素材を集めました。
Vol.5 コレクション1
テクノの本場Made in ドイツの様々な音色が入っています。
Vol.6 コレクション2
アンビエント系を中心に様々な音色が入ったサウンドライブラリー
Vol.7 アルペジオ
アルペジオを中心に作成したサウンドライブラリー

エクスパンション・キット(ME-1)
\19,800(税別)

アドバンスト・アディティブエリアを2バンク分拡張するメモリボード。
サウンドライブラリー「コレクション1」付。

マクロコントロールノブ BOX(CB-1)
\25,000(税別)

K5000W, K5000RにK5000Sの"つまみ"を追加


*1) K5000R については "F2"ではなく "F8" を押しながら電源を入れて下さい。
*2) このフレーズデモ機能はAPG DATAをロードすると一部なくなります。
*3) F0 40 (Ch) 32 00 0A (01=BackUp or 02=Reset) F7


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