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プレミアム・スタンダードという新領域 RX series
RX-7 RX-6 RX-5 RX-3 RX-2 RX-1 ANYTIME X 消音ピアノ PIANO MASK 静音ピアノ
サウンド タッチ デザイン
すべては美しく豊かな響きと高いクオリティを実現するため。カワイの感性と技術を余すことなく注ぎこんでいます。

カワイの最高級プレスティージ・モデル「Shigeru Kawaiグランドピアノ」の生産で培ったハイレベルな整調・整音ノウハウと感性をRXシリーズの最終仕上げ工程に注入。アクションの調整工程や音づくり工程の各所にスキルフルなピアノ技術者による新たなチェック作業を加え、手作業による丹念で繊細な音のつくり込みを行ないます。

これにより、RXシリーズが持つ豊かな音楽的美質を余すことなく引き出すとともに、これまで以上に高いレベルでのクオリティを安定的に確保しています。

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厳選された材料と最新の設計技術から生まれる響板

弦の振動を音に変え、美しく豊かな響きを生む響板。その材料には、主として樹齢300〜500年、高さ45〜60mのアラスカ産のスプルースが使われます。そして、木を知り尽くした職人の厳しい目と、長年の研究成果をインプットした自動選別機で優れた材だけを選りすぐります。

しかし、こうして選ばれたスプルースも1本まるごと使えるわけではありません。地上6〜20mまでの年輪密度が揃い、端から端まで木目がまっすぐ通っているところだけが、カワイピアノの響板となり得るのです。こうして吟味を重ねた材を長期間乾燥させ、最適な含水率になったら加工工程へ。科学的なチェックを繰り返しながらそれぞれのシリーズに最適な響板をつくり上げます。

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安定した品質を実現するための、木のコンディションづくり

良い音を奏でるために、木はつねに適正な含水率に保たれていなければなりません。カワイではピアノをつくる前に、原木を天然乾燥させた後、科学的に管理された人工乾燥を施し、使われる部分に合わせて理想的な含水率にコントロールします。

さらに加工工程に入ると、それぞれの部品の機能に応じたシーズニングを何度も繰り返し、安定した品質を実現しています。カワイのピアノが湿度の少ない欧米でも、多湿の日本でも、安定した品質をつねに発揮し、また長期間保持できるのも、これゆえのことなのです。

アクションの高い性能を最大限に引き出す「リインフォースト・ハンマーシャンク」

打鍵された力を効率よくハンマーに伝えるハンマーシャンクは、その素材とともに断面の形が音にとって重要な要素となります。RXシリーズでは、低音部は力強い音を出すため八角形に、高音部は弦からのはね返りを良くするためにオーバル(楕円)にコントロールしています。

さらにRXシリーズでは、軽くてしなやかな性質が必要とされるハンマーシャンクの素材として最適な木材に、高強度の複合素材を組み合わせた複合構造のハンマーシャンクを採用。回動部の剛性がアップすることで、ハンマーのぶれが減少し、これまで以上に安定した演奏を実現しました。また環境変化に対する耐久性が高まり、異なる環境下でも安定して演奏者の意思をピアノに伝えることが可能になりました。

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音の幅を広げるアリコート方式

普通は振動しない弦の一部に特殊な弦枕を敷くことによって共鳴させ、中高音部の倍音構成を豊かにする方式を「アリコート方式」と呼びます。RXシリーズではこのアリコート方式を採用し、響きによりいっそう深みと幅の広さを加えています。

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チューニングピン

チューニングピンの材質を改良し、より長期間にわたって正しいチューニングを保つことが可能です。

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アグラフ

ピアノの弦を固定しているベアリングと弦押さえの役割を兼ねている機構がアグラフです。アグラフは低中音部の弦の振動条件に大きな影響を与えるため、RXシリーズでは最良の設計を施すことで、より美しく、伸びやかな響きを実現しています。

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強度の高いバック(支柱・フレーム)を採用

ピアノの弦には大きな力がかかり、弦全体では17〜20トンにも及びます。この張力をしっかりと支えるのが、金属製のフレームと木製の支柱です。また、フレームは高音域を中心に、音質にも影響を与えます。カワイでは、フレームの強度面ばかりでなく、音響性能も十分に考慮し、それぞれのシリーズごとに最適な設計を行っています。

RXシリーズでは、音響性能と耐久性を向上させるため、強度の高いバック(支柱・フレーム)を採用。特にフレームには全モデルで交叉骨を採用して強度アップを図り、支柱と共にピアノ全体をしっかりと支える構造になっています。これにより、響板は無理のない振動ができるようになり、特に音の伸びの向上を実現しました。

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積層駒を採用した長駒

弦に密着し、その振動を響板に伝えるために、響板の表側に貼り込まれているのが駒。一般に駒材にはカエデなど硬いムク材を使用していますが、RXシリーズでは中高音用の長駒に、メープルとマホガニーを薄く切り、交互に貼り合わせることで1本の駒にする積層駒を採用しています。音の減衰性を少なくし、優れた音の伸びを実現しています。また駒上面にはムク材を貼り、音の伝播ロスを少なくしています。

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