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カワイの最高級プレスティージ・モデル「Shigeru Kawaiグランドピアノ」の生産で培ったハイレベルな整調・整音ノウハウと感性をRXシリーズの最終仕上げ工程に注入。アクションの調整工程や音づくり工程の各所にスキルフルなピアノ技術者による新たなチェック作業を加え、手作業による丹念で繊細な音のつくり込みを行ないます。 |
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弦の振動を音に変え、美しく豊かな響きを生む響板。その材料には、主として樹齢300〜500年、高さ45〜60mのアラスカ産のスプルースが使われます。そして、木を知り尽くした職人の厳しい目と、長年の研究成果をインプットした自動選別機で優れた材だけを選りすぐります。 |
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良い音を奏でるために、木はつねに適正な含水率に保たれていなければなりません。カワイではピアノをつくる前に、原木を天然乾燥させた後、科学的に管理された人工乾燥を施し、使われる部分に合わせて理想的な含水率にコントロールします。 |
打鍵された力を効率よくハンマーに伝えるハンマーシャンクは、その素材とともに断面の形が音にとって重要な要素となります。RXシリーズでは、低音部は力強い音を出すため八角形に、高音部は弦からのはね返りを良くするためにオーバル(楕円)にコントロールしています。 |
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普通は振動しない弦の一部に特殊な弦枕を敷くことによって共鳴させ、中高音部の倍音構成を豊かにする方式を「アリコート方式」と呼びます。RXシリーズではこのアリコート方式を採用し、響きによりいっそう深みと幅の広さを加えています。 |
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チューニングピンの材質を改良し、より長期間にわたって正しいチューニングを保つことが可能です。 |
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ピアノの弦を固定しているベアリングと弦押さえの役割を兼ねている機構がアグラフです。アグラフは低中音部の弦の振動条件に大きな影響を与えるため、RXシリーズでは最良の設計を施すことで、より美しく、伸びやかな響きを実現しています。 |
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ピアノの弦には大きな力がかかり、弦全体では17〜20トンにも及びます。この張力をしっかりと支えるのが、金属製のフレームと木製の支柱です。また、フレームは高音域を中心に、音質にも影響を与えます。カワイでは、フレームの強度面ばかりでなく、音響性能も十分に考慮し、それぞれのシリーズごとに最適な設計を行っています。 |
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弦に密着し、その振動を響板に伝えるために、響板の表側に貼り込まれているのが駒。一般に駒材にはカエデなど硬いムク材を使用していますが、RXシリーズでは中高音用の長駒に、メープルとマホガニーを薄く切り、交互に貼り合わせることで1本の駒にする積層駒を採用しています。音の減衰性を少なくし、優れた音の伸びを実現しています。また駒上面にはムク材を貼り、音の伝播ロスを少なくしています。 |
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