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親子であそぼ

第13回
運動Q&A

Q

小学校1年生の男の子ですが、とび箱の開脚とびができません。
勿論、家にはとび箱はありませんが、何か家庭でできる練習法はありませんか?

Part.2




A

 とび箱の一連の動きを大きく分解すると「助走」「踏みきり」「着手」「着地」となります。これらの一つひとつの動作は簡単なことだと思いますが、いきなり全てをつなげてしまうと子どもによっては、難しくなってしまいます。
 最初から完成技に挑戦してもかえって失敗をくり返すだけで、やる気をなくす場合がほとんどではないでしょうか?無理をすれば、何らかのケガを引き起こすことにもなります。
 まず、走る、とぶ、手をつく、着地する、このような様々な動きをクリアする必要があります。
 今号では、その場からとびこすことを目的として、台上の動作(着手)、着地で身に付けておきたい動きやあそびを紹介します。








身に付けておきたい動き親子であそぼっ

●からだをしっかり支えよう
 台上では、両腕で体重を支えることが必要となります。瞬間的に支える動きから、少しずつ支える時間を長くして、しっかり支える感覚を身に付けます。
 着手で大切なことは、指をしっかり開くことです。そうすることで手にかかる力を分散させ、指などのけがの防止につながります。
【その場足上げ】
 その場に両手を付いて両足で踏みきり、脚を上げます。慣れてきたら、空中で両足をたたきます。空中で3回以上たたくことができれば合格。
(保護者は、足たたきができるまで、子どもの両脚をもって支えて下さい。)


【イスとび】
 壁にイスの背を付けて置きます。子どもは、イスにできるだけ深く腰かけ、顔を前に出しながらお尻を上げ、手でイスを押して前にとび出します。


●静かな着地を覚えよう
 両足をそろえ、ひざを曲げて、やわらかく着地します。これにより、安全な着地を身に付けることができます。
 着地後は、足がグラグラしないようにふんばることも重要です。
【着地決め】
 イスからとびおり、着地でひざを軽く曲げて衝撃を吸収し、3秒間動かず止まります。


安全配置
◆着地場所には安全のためにマットレスやふとんを固定させて敷きましょう。
◆イスは、キャスターの無い物で、壁に背を向けてセッティングしましょう。


イラスト/青木 遥香

カワイ体育教室 体育研究室




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