海外駐在ならではの面白さ
日々、新しい発見でわくわくしてます
PT.カワイインドネシア出向・2018年入社
H.Kさん

H.Kさんはインドネシアでアコースティックピアノの設計や生産管理を担い、グローバルなモノづくりに携わっています。
入社を決めた決め手は

ピアノも木でできている
大学では木材について研究していましたが、就職活動を進める中で、建材メーカーや建築関係の仕事が多く、自分の興味とは少し違うと感じていました。
そんな時、ふと「ピアノも木でできている」と気づきました。実は子供の頃からピアノを習っていたこともあり、「好きなもの」と「大学で学んだ知識」を組み合わせるという発想にたどり着き、「この道もありか!」と思いエントリーを決意しました。
とはいえ、「ピアノの構造など専門知識がないけれど大丈夫だろうか?」という不安もありました。しかし、入社後、ピアノというニッチな製品だからこそ、多様な専門知識を持つ方々がいることを知り、日々新鮮な気持ちで学び続けています。
仕事のやりがいや面白いことは?

面白いところは、仕事内容の幅広さ!
インドネシアでの仕事は、幅広い業務に携わることができ、日々新しい発見があります。
海外の工場では、日本人スタッフが少ないため、様々な問題に自ら立ち向かう機会に恵まれ、多くのことを学べるのがとても刺激的です。 例えば、ピアノに使われている木材、フェルト、金属など、様々な素材について深く理解する必要があり、総合的な知識を身につけることが重要だと感じています。
これまで培ってきた知識を活かし、新しい課題に挑戦できることは大きなやりがいを感じますし、日々成長してると実感しています。
職場の雰囲気はどうですか?

みんなのアグレッシブな姿勢が刺激的
海外勤務では文化や価値観の違いを理解することが大切です。最初はよくわからなかったのですが、だんだん国民性の違いに合わせた行動ができるようになってきました。
例えば最初、現地スタッフに間違いをどのように伝えれば気分を害さないかばかり気にしていましたが、現地の人たちは『はっきり言わなければ伝わらない』というスタンスの方が多いと気づき、ストレートに伝えるようになりました。 それでも皆、とても和気あいあいとしていて、家族のような雰囲気なんです。
皆が明るく、アグレッシブに仕事に取り組んでいる姿勢には、私自身も日々学ばせてもらっています。

オフの過ごし方
インドネシアに来てゴルフを始めました!他の会社の日本人の方ともコースを回ったりとオフも充実しています。
楽器の腕前は?
もともとピアノを弾いていて。でも今はもっぱらピアノの評価のためが多いです。でも1回、こちらの日本人学校の卒業式で弾く機会がありました。

今後の目標・野望
日本とインドネシアで最高のピアノを作る。日本とインドネシアの架け橋みたいな存在になりたいです。
カワイへの応募者へヒトコト
海外へのハードルは他社よりも低いと思います。色々知見を広げられるチャンスがいっぱいですよ。