ニュースリリース
第8回仙台国際音楽コンクールで、カワイフルコンサートピアノ『SK-EX』を弾いたルゥォ・ジャチンさんが第1位、ヨナス・アウミラーさんが第2位太田糸音さんが第3位入賞
2022年6月11日(土)から6月26日(日)に宮城県仙台市で開催された「第8回仙台国際音楽コンクール ピアノ部門」において、予選からファイナルまで一貫してカワイフルコンサートピアノ『SK-EX』を使用したルゥォ・ジャチンさんが第1位、ヨナス・アウミラーさんが第2位、太田糸音さんが3位に入賞いたしましたのでお知らせします。
また、当コンクールのファイナルは、コンチェルトを2曲演奏し、各曲においてピアノの選択が行われました。その結果ファイナリスト全ての方に、演奏するピアノの1つとして当社の『SK-EX』を選択していただいたことを深く感謝申し上げます。
第8回 仙台国際音楽コンクール ピアノ部門 ファイナル結果 ※敬称略
第1位 | ルゥォ・ジャチン | LUO Jiaqing | 中国 |
モーツァルト プロコフィエフ |
第2位 | ヨナス・アウミラー | Jonas AUMILLER | ドイツ |
ベートーヴェン ブラームス |
第3位 | 太田 糸音 | OTA Shion | 日本 |
プロコフィエフ モーツァルト |
第4位 | ジョンファン・キム | Jeonghwan KIM | ドイツ |
ベートーヴェン ラフマニノフ |
第5位 | キム・ソンヒョン | KIM Song Hyeon | 韓国 |
ベートーヴェン モーツァルト |
第6位 | ジョージ・ハリオノ | George HARLIONO | イギリス |
ベートーヴェン チャイコフスキー |
第1位 ルゥォ・ジャチン(LUO Jiaqing)/中国
モーツァルト ピアノ協奏曲 ハ長調 K503(SK-EX使用)
プロコフィエフ ピアノ協奏曲 第2番 ト短調 op.16(SK-EX使用)
第2位 ヨナス・アウミラー(Jonas AUMILLER)/ドイツ
ベートーヴェン ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 op.37(SK-EX使用)
ブラームス ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 op.15(SK-EX使用)
第3位 太田 糸音(OTA Shion)/日本
プロコフィエフ ピアノ協奏曲 第3番 ハ長調 op.26(SK-EX使用)
モーツァルト ピアノ協奏曲 ハ短調 K491(SK-EX使用)
第4位 ジョンファン・キム(Jeonghwan KIM)/ドイツ
ベートーヴェン ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 op.37(SK-EX使用)
ラフマニノフ ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 op.30
第5位 キム・ソンヒョン(KIM Song Hyeon)/韓国
ベートーヴェン ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 op.73「皇帝」(SK-EX使用)
モーツァルト ピアノ協奏曲 ニ短調 K466(SK-EX使用)
第6位 ジョージ・ハリオノ(George HARLIONO)/イギリス
ベートーヴェン ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 op.37
チャイコフスキー ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 op.23(SK-EX使用)
審査委員奨励賞 ※敬称略
セミファイナルに出場し、かつセミファイナルを通過しなかった者のうち注目すべき才能を示した出場者に対して授与
神原 雅治 | KAMBARA Masaharu | 日本 |
モーツァルト |
神原 雅治(KAMBARA Masaharu)/日本
モーツァルト ピアノ協奏曲 ヘ長調 K459(SK-EX使用)
聴衆賞 ※敬称略
セミファイナル開催日ごとに聴衆による投票により決定
Day 1 | ヨナス・アウミラー | Jonas AUMILLER |
ドイツ |
ベートーヴェン |
Day 2 | ジョンファン・キム | Jeonghwan KIM |
ドイツ |
モーツァルト |
Day 3 | キム・ソンヒョン | KIM Song Hyeon |
韓国 |
モーツァルト |
Day 1 ヨナス・アウミラー(Jonas AUMILLER)/ドイツ
ベートーヴェン ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 op.15(SK-EX使用)
Day 2 ジョンファン・キム(Jeonghwan KIM)/ドイツ
モーツァルト ピアノ協奏曲 ヘ長調 K459(SK-EX使用)
Day 3 キム・ソンヒョン(KIM Song Hyeon)/韓国
モーツァルト ピアノ協奏曲 変ロ長調 K450
■仙台国際音楽コンクールについて
仙台市が開府四百年を記念して2001年に創設され、以後3年毎に開催しています。コンチェルト(協奏曲)を課題曲の中心に据えるという世界にも類例をみないコンクールで、当社は第1回目より公式ピアノとして参加してます。ファイナルはコンチェルトを2曲演奏し、審査員によって総合的に判断されます。
■カワイフルコンサートピアノ SK-EXについて
「世界一のピアノづくり」を目指す当社が、2001年に発表したフルコンサートピアノのフラッグシップモデル。コンサートピアノとして要求される最高の表現力を実現するために、響板には十分に厳選した材料だけを使用し、原器工程と呼ぶ伝統的な手作り工程で生産。またShigeru Kawaiグランドピアノシリーズで採用した新素材を随所に取り入れた革新的なウルトラ・レスポンシブ・アクションIIが、高い連打性と安定したタッチ感を提供する。繊細で伸びやかなピアニシモに加えて、力強く輪郭のはっきりした響きが特長。
■ニュースリリース公式画像
https://www.kawai.co.jp/newsimg/date/2022/
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