ニュースリリース
静岡県藤枝市「藤枝市民会館」にShigeru Kawaiフルコンサートピアノ『SK-EX』が納入されました
当社で生産しているShigeru Kawaiフルコンサートピアノ『SK-EX』が静岡県藤枝市にある「藤枝市民会館」のホールに納入されました。
1969年、藤枝市にオープンした藤枝市民会館は、各種コンサートや発表会、講演会、演劇など様々な催事が開催され、藤枝市の文化拠点として市民の皆様に親しまれています。
Shigeru Kawaiフルコンサートピアノ『SK-EX』の納入に際し、藤枝音楽協会の立花保代会長より「藤枝市の北村正平市長にピアノ購入の陳情書を提出してから7年、ようやく待ちに待った納入の日を迎えました。藤枝市民会館に迎え入れたこのピアノは、重厚感のある低音と華やかな高音、また、強弱の幅の広さなどが特長です。選定に携わって下さったピアニスト鈴木啓資氏の『どの年代の楽曲にも表現し得る多様な音色を持つ一台である』という言葉に後押しされて決定しました。これから“音楽のまち藤枝”として発展し、数多くのピアニストたちに弾き込んでいただき、たくさんの人々に喜ばれ愛されるピアノに成長することを願っています」と、コメントをいただきました。
■藤枝市民会館について
藤枝市民会館は藤枝市の文化拠点として、多くの市民に親しまれている施設です。各種コンサート、発表会、講演会、演劇などさまざまな催事が市民会館で開催されています。2013年に行った耐震リニューアル工事では、耐震補強と合わせて、施設のリニューアルを行い、市民会館の東側に新たに別館を増設しました。別館には、各種会議や音楽等の練習ができる活動スペースを設けるなど、総合文化施設としての機能が充実した施設です。
(左)藤枝市民会館外観と(右)ホール<写真:静岡県藤枝市提供>
■Shigeru Kawaiフルコンサートピアノ『SK-EX』について
「世界一のピアノづくり」を目指す当社が、2001年に発表したフルコンサートピアノのフラッグシップモデル。コンサートピアノとして要求される最高の表現力を実現するために、響板には十分に厳選した材料だけを使用し、原器工程と呼ぶ伝統的な手作り工程で生産。またShigeru Kawaiグランドピアノシリーズで採用した新素材を随所に取り入れた革新的なウルトラ・レスポンシブ・アクションⅡが、高い連打性と安定したタッチ感を提供する。繊細で伸びやかなピアニシモに加えて、力強く輪郭のはっきりした響きが特長。
■ニュースリリース公式画像
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